事務局だより
今年1月の新年号(カラー刷)が発行できませんでした。
楽しみにされていた会員も多かったと思いますが、大変申し訳ございませんでした。
事務局の力量不足を痛感しています。
北支部ニュースは基本的には2ヶ月毎の発行を予定していますが、B5判でもよいから毎月の発行にしてはどうかとの声もあり、4月からその方向で編集委員や作成協力者とも相談の上、決定したいと考えています。
従いまして内容や編集も大きく変わることになりますが、ニュースの即効性を重視したいと思います。
この間の報告をしますと、昨年12月の第4回バスツアーの成功、12・8宣伝行動(6名参加)、3支部合同学習会(堀岡さん)、障害者家族のつながり文化祭での署名(県体育館、5名で190筆の成果)、民商重税反対集会での署名(県文、6名で180筆の成果)、鶴彬上映チケットの分担(12名に分担)、その他2回の幹事会開催、4回の三役会議などでした。またこの間に2名の北支部同盟会員が死去されました。
12月23日、山本善巳さん(82歳)、2月2日、吉田澄江さん(83歳)でした。
謹んでお悔やみ申しあげますとともに、長年にわたる同盟活動に対し、心から敬意を表します。
ありがとうございました。
これからの北支部は先輩方の同盟活動に学びながら、一日も早い国家賠償法の制定に向けて闘ってまいります。
今年は一大政治決戦の年です。参院選挙は国会が会期通りに終わると、6月24日公示、7月11日投票の可能性があります。
その前に5月13日、国賠同盟は全国から結集した国会請願団による請願行動が実施されます。
全国同盟は今年こそ50万人の署名を国会に届けたいと、特別の思いで全国の組織に対して最後まで奮闘するよう呼びかけています。
和歌山北支部は昨年6月の第11回総会において、団体署名80筆、個人署名1500筆の自主目標を決定し、全同盟会員参加型の活動をめざして今日に至っています。
しかし残念ながら3月15日現在、団体署名37筆、個人署名913筆に止まっています。
北支部同盟会員のみなさまには重ねて訴えます。
お手許にある「成果」は早急に送ってください。
そして5筆・10筆とさらに広げてください。
7月の政治決戦を勝ち抜くためにも目標達成は不可欠なのです。 (矢)
「不屈」国賠同盟和歌山北支部ニュース №39 2010.03.23(1)